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データ入力代行のおすすめサービス10選|比較ポイントや料金を解説

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目次

業務が忙しくてアンケートや名簿のデータ入力作業に手が付けられず、困っている方も多いのではないでしょうか。
データ入力代行サービスを使えば、数千件単位のデータをスピーディーに処理してくれるため、作業の効率化を実現できます。
しかし、データ入力サービスにはさまざまな業者が存在するため、業者選びで迷ってしまいがちです。
そこでこの記事では、おすすめのサービスを紹介していきます。利用料金や入力精度だけでなく、比較する際のポイントも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

データ入力代行に依頼できる作業の種類と料金


データ入力代行で扱うデータ(の種類)として、以下の7種類に大きく分けられます。

  • アンケートのデータ入力代行

  • 名簿のデータ入力代行

  • 名刺のデータ入力代行

  • 本・冊子のデータ入力代行

  • はがきのデータ入力代行

  • 申込書・契約書のデータ入力代行

  • オフィスソフト(Excelなど)のデータ入力代行

具体的な内容や料金相場をそれぞれ解説します。

アンケートのデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

アンケートデータ入力
(択一選択問題1問あたり)

0.5円~1円

0.5円(シスプロデータプロ)

アンケートのデータ入力代行とは、選択式の回答結果や文字データを集計して、項目ごとにデータ化するサービスを指します。
内容によって料金が異なるものの、択一選択問題式が最も安く、1問当たり0.5円~1円かかります。
フリーアンサー(自由記入式)が一番高く、1文字当たり0.5円かかるため、長文回答のデータ化には不向きです。
オプションとして、集計結果の分析(単純集計・クロス集計)も行えますが、単純作業ではないため数万円単位の追加料金が必要です。

名簿のデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

名簿データ10項目入力
(1枚あたり)

20円~40円

19円(おまかせデータ入力)

名簿のデータ入力代行は、名前や郵便番号などの顧客情報を紙ベースからデータ化するサービスで、1人あたり20円~40円ほどかかります。

項目数によって料金が変動し、名前・郵便番号・住所・電話番号の4項目だけであれば、1人当たり8円程度が相場です。
商品の成約に欠かせない顧客リストを作ることができるため、テレアポなどの営業活動を効率的に行う上で有用です。

名刺のデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

名刺データ8項目入力
(1枚あたり)

20円~40円

16円(株式会社スマートゲート)

営業活動に欠かせない名刺のデータ入力は、名簿の場合と同様に20~40円程度かかります。ただし、e-mail等の項目やホチキス止めなどのオプションを付けると、1枚当たり2円~20円ほどの追加料金が発生します。

本・冊子のデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

文字入力
(1文字あたり)

0.4円~1円

0.375円(うるるBPO)

書類のスキャン
(1枚当たり)

モノクロ:4円~10円
カラー:10円~30円

4円(おまかせデータ入力)

本や冊子のスキャン
(1枚当たり)

モノクロ:20円~30円
カラー:30円~50円

22円(シスプロデータプロ)

文字入力代行を活用すると、本や冊子などの電子データ化が可能です。
データ化したいページに対して、スキャニングや打ち込み作業を行うため、かかる料金はページ数により変わります。
打ち込み作業は1文字当たり0.4円ほどかかるため、20万文字の本をすべてデータ化すると、8万円程度の料金がかかります。予算に余裕がない方は、データ化したいページを決めてから、料金の見積もりを行いましょう。

はがきのデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

はがき8項目入力
(1枚あたり)

15円~30円

12円(おまかせデータ入力)

はがきのデータ入力代行は、紙媒体であるはがきに書かれている文字を読み取り、デジタルデータに変換するサービスを指します。
データ入力代行を活用すると、大量の応募ハガキを処理できるようになるため、抽選キャンペーンなどの広告活動を行いやすくなります。

申込書・契約書のデータ入力代行

作業内容

料金相場

最安値

申込書40項目入力
(1枚あたり)

75円

74円(おまかせデータ入力)

申込書や契約書のデータ入力代行サービスは、名前どおり紙ベースの申込書や契約書をデジタルフォーマットに変換します。
項目数によって料金が変動するものの、40項目の申込書であれば1枚当たり75円程度に収まります。文書のデータ化によって保管スペースを省けるだけでなく、暗号化やアクセス権限によるセキュリティ対策を設けて、安全性を高められることがメリットです。

データ入力した情報を使った資料作成・集計・データ分析

作業内容

料金相場

レイアウト入力
(1ページあたり)

500円~1,000円

資料作成・集計・データ分析等

応相談(完全オーダーメイド)

Excel・Word・PowerPoint等の、オフィスソフトを活用したデータ入力代行は、資料作成・集計・データ分析の3種類が存在します。
資料作成・データ分析は一定のスキルが必要な作業であるため、料金相場は基本的に存在せず、作業を行う前に見積もりを行う必要があります。
料金はプロジェクトの規模や複雑さに応じて異なりますが、定型的な作業に比べて高額になりがちです。

データ入力代行のメリット

データ入力代行を活用することによるメリットは主に以下の3点です。

  • データ入力の業務の手間が減るためコア業務に集中できる

  • 大量のデータ入力作業が突然舞い込んでも素早く対応できる

  • 事務職(正社員)を雇う必要がなくなるため人件費を減らせる

データ入力の業務の手間が減るためコア業務に集中できる

データ入力代行の1つ目のメリットは、データ入力業務の手間が減るため、非定型なコア業務に集中できることです。
例えば、20万文字分の文字入力を代行すると、75,000円分のコストで30時間ほど節約できます。
(データ入力を行う事務職の文字入力速度は1分間に100~120文字といわれています。)
より重要な業務に割ける時間が増えることで、仕事の生産性が向上し、重要なプロジェクトが成功しやすくなります。残業時間の削減にも効果的です。
文字入力の場合は時間単価にすると2,500円程度と少し高いものの、業務が回らない場合はデータ入力代行に丸投げするのがおすすめです。

大量のデータ入力作業が突然舞い込んでも素早く対応できる

大量のデータ入力作業が舞い込むと、人員リソースが圧迫される問題が生じますが、新人を雇うには以下のステップをこなす必要があるため時間がかかります。

  • 求人要項の作成

  • 書類選考

  • 適性検査

  • 2~3回の面接

代行サービスに依頼することで、数千単位のデータ入力作業でも、1~2週間あれば対応できる場合が多くあります。
そのため、大量のデータ入力作業が突然入って来ても、代行サービスを活用すれば自社の人員リソースを圧迫せずに済みます。

事務職(正社員)を雇う必要がなくなるため人件費を減らせる

データ入力作業を精度よく行うためには、ベリファイ方式によるダブルチェック体制を作る必要があるため、正社員の事務職を2人雇わなければなりません。

マイナビagentによると、事務職の平均年収は347万円になるため、1年間で700万円程度のコストがかかります。クラウドソーシングサービスを活用して外注すると、人件費を減らせるものの、ダブルチェック体制を作れないため精度が落ちるのがデメリットです。

データ入力代行サービスを利用すれば、数万円から大規模なデータ入力作業をこなせるため人件費を減らすことができます。そのため、人件費を確保する余裕がない場合にも、データ入力代行サービスが適しています。

データ入力代行のデメリット

データ入力代行は外部業者であるため、セキュリティ・対応面で問題が生じる場合が存在します。ここでは、2つのデータ入力代行のデメリットを紹介するので、疑問点や不明点がある方は確認してみましょう。

  • データを他社に渡すためセキュリティ上の問題が生じる

  • 社内の人と異なり連絡が取りづらいため臨機応変な対応が難しい

データを他社に渡すためセキュリティ上の問題が生じる

データ入力代行を活用すると、氏名などの個人情報を他社に渡すことになるため、セキュリティ上の問題が生じます。
そのため、実績・信頼性も考慮して、データ入力代行業者を選ばなければなりません。
プライバシーマークやISO 27001認定があれば、セキュリティ面で強い業者のため、機密性の高い情報も安心して渡せます。
自社内部から情報がリークされる場合もあるため、代行業者が原因であるか判断できるように、自社内のセキュリティ体制も整えておきましょう。

社内の人と異なり連絡が取りづらいため臨機応変な対応が難しい

社内の人と異なり、外部の代行サービスは連絡が取りづらいため、臨機応変な対応が難しいのもデメリットです。
急な変更や追加要望などの非定型的な業務に関しては、即時対応できないため、プロジェクトの進行に遅延が生じる可能性があります。
事前に緊急時の対応プロセス等の計画を練った上で、データ入力代行に業務を依頼しましょう。

データ入力代行会社を選ぶ上で比較すべき7つのポイント

データ入力代行会社を選ぶ上で、比較すべきポイントは7つあります。

  • コスト

  • 入力精度

  • 作業方式

  • 対応範囲

  • 納品スピード

  • セキュリティ

  • 実績

それぞれ具体的に見ていきましょう。

比較ポイント1:コスト

データ入力代行会社選びを行う上でもっとも重要なポイントは、コストパフォーマンスです。
安い業者と高い業者で2倍以上料金が異なるため、割高な業者に頼んでしまうと、残業代などの雇用コストと見合わなくなる可能性があります。
少なくとも数万円の最低料金がかかる場合が多いため、小型の業務を代行する場合は必ず確認しましょう。データ入力の単価が相場よりあまりにも安い場合は、作業方式や入力精度も確かめてください。

比較ポイント2:入力精度

コストとトレードオフの関係にあるデータ入力の精度も重要な比較ポイントです。
商業利用で使う場合は精度が求められるため、99.96~99.98%の精度を持つ代行会社を選びましょう。
2人が同じデータを入力してから確認し合う、ベリファイ方式が一番高精度です。ただし、確認者の質によって左右されるため、入力精度の記載がない場合はミスが発生する可能性が高くなります。
ホームページの記載をチェックして、データ入力の精度が書かれているかしっかり確認しましょう。

比較ポイント3:作業方式

データ入力代行会社に依頼する時は、外注時の精度やコストを大きく左右する、作業方式について理解しておく必要があります。

データ入力を行う時によく使われる、主な作業方式や特徴を下記の表にまとめてみました。

作業方式

特徴

採用業者

人力のみ
(オペレーター2人)

最高99.98%の高精度を出せるがコストが高い
(名簿10項目で20円~50円)

スマートゲート
おまかせデータ入力等

AI-OCRのみ

精度は30~90%程度と低いがコストが非常に安い
(名簿10項目で2~5円で済む)

AI-OCRらくスルー等

人力(オペレーター2人)
+AI-OCR

AIを用いることで比較的低価格で高精度を出すことができる

うるるBPO
シスプロデータプロ等

人力は精度が優れている一方で、AIを活用するとコストを抑えられることが分かります。


比較ポイント4:対応範囲

対応業務外の作業は代行できないため、対応範囲に関してもデータ入力代行会社を選ぶ上で重要なポイントです。
名刺・アンケート入力などの簡単な作業はどこでもこなせるものの、資料作成・データ分析などの非定型的な作業は対応できない可能性が高いです。
複数の種類のデータ入力作業を代行する場合は、依頼を行う前に対応範囲を確認しておきましょう。

比較ポイント5:納品スピード

納期が遅いと外注しても効率化できないため、納品スピードも確認しましょう。
作業量によって納期が変動し、数千枚単位だと1週間~2週間ほどで済みますが、1万枚を超えると応相談になる場合が多くあります。
納期の目安を確実に出してくれる業者を選定した上で、分量が多い場合は複数の会社に分散して外注しましょう。

比較ポイント6:セキュリティ

データ入力の代行を行うと情報が外部に漏れる可能性があるため、セキュリティ面も重要な比較ポイントの1つです。セキュリティ体制を確認するのに分かりやすい指標が2つ存在し、それぞれ以下の意味を持ちます。

  • プライバシーマーク:事業者の個人情報の取扱いが適切なことを示している

  • ISO 27001認定:機密性の高い情報が改ざん・濫用されずに管理を行える

また、以下の情報の確認に関しても、業者のセキュリティ性の高さを左右します。

  • 従業員の勤怠管理方法

  • 依頼された書類・冊子の保管方法

  • データ入力の作業環境・確認方式

  • 情報セキュリティに関する教育方法

機密情報をデータ入力代行に渡す場合は、上記の6つの項目をしっかりチェックしておきましょう。

比較ポイント7:実績

コスト・入力精度・納品スピード・セキュリティなどの、総合的な評価を分かりやすく評価する指標として、受注件数や満足度などの実績が挙げられます。
累計クライアント数が多いほど信頼性が高くなるため、1,000社以上と取引経験のある代行会社であれば安心して活用することができます。
また、大手企業や官公庁等の権威性のある取引先が多い場合も、信頼性できるデータ入力代行会社といえます。
基本的には実績が多いほど入力精度も高くなる傾向にあるため、資金面で余裕がある場合は取引経験の多い業者を選ぶことをおすすめします。

【入力精度が高い】おすすめのデータ入力代行サービス5選

以下の5社のデータ入力代行サービスは、ダブルチェック体制が整っていて99.98%の精度を持つところもあるため、入力ミスが生じづらいです。
入力精度が高いデータ入力代行サービスを5つ紹介するので、精度が求められる業務を代行する方は確認しておきましょう。

  • 株式会社うるるBPO

  • HELP YOU

  • プロセス・マネジメント

  • 株式会社スマートゲート

  • クラリテ株式会社

株式会社うるるBPO

株式会社うるるBPOは日本最大級のデータ入力代行サービスで、約5,400社のクライアントから、累計30,000件のデータ入力案件を受注しています。
オペレーターと「eas」と呼ばれるデータ入力AIを併用して、コストを抑えながら素早く正確に入力することをモットーにしています。
入力方式によって精度が異なるものの、オペレーター2人方式を活用すると99.98%の精度が出せるため、入力精度を重視する方におすすめです。
また、プライバシーマークだけでなくISO 27001認定も取得しているため、データ内容の漏洩のリスクもほとんどありません。
国外の労働者やシュフティの在宅ワーカーを活用している関係で、利用料金が安く抑えられていて、文字入力は1文字あたり0.375円で代行できるのも魅力です。

作業内容

データ入力全般

コストパフォーマンス

★★★★☆(安い)

最低お見積り金額(税込)

7.7万円

入力精度

99.98%

納期・スピード

約1~2週間
(5~10営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

累計クライアント数

5,400社

HELP YOU

株式会社ニットが運営するHELP YOUでは、アシスタントを外部委託できるのが特徴です。
そのため、データ入力といった定型的な業務に限らず、SNS運用やコンテンツ制作等の難易度の高い業務も代行できます。
入力精度については公表されていませんが、クライアントの平均継続利用率98%を誇ることから、ミスのないデータ入力が期待できます。
データ入力に適したチームプランを選ぶと、最低でも60万円(10万円×6か月)かかるため、小規模な案件には向かないことが欠点です。

作業内容

データ入力・SNS運用・コンテンツ制作

コストパフォーマンス

★★★☆☆(標準的)

最低お見積り金額(税込)

60万円(10万円×6か月)

入力精度

良い
(クライアントの平均継続利用率98%)

納期・スピード

応相談

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

600社

株式会社プロセス・マネジメント

株式会社プロセス・マネジメントは、ペーパーレス化を推進しているデータ入力代行会社であり、名簿・名刺・テキストの電子化を中心に取り組んでいます。
価格は相場より高価ですが、個人情報保護士の資格を持つ社員を使いセキュリティを高めているため、大学や公的機関の方におすすめです。
入力精度も99.9%以上を保証しているため、高品質な電子テキストデータを作れるのもメリットです。
DXアドバイザー資格を持つ専門家が存在するため、ITを活用して業務プロセスの改善を行う、業務改善コンサルティングにも対応できます。

作業内容

データ入力・業務改善コンサルティング

コストパフォーマンス

★★☆☆☆(高め)

最低お見積り金額(税込)

不明

入力精度

99.9%

納期・スピード

応相談

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

1,870社

株式会社スマートゲート

12年間の無事故記録を誇る株式会社スマートゲートは、1,000社以上の企業と取引を行い、50,000冊以上の出版物のデータ化した実績を持ちます。
出版物の電子書籍化で培ってきた校正ノウハウや、専門スタッフを活用して、99.98%という非常に高い入力精度を出しています。
独自開発のシステムにより自動化を行い、国内トップクラスの価格の安さでサービスを受けられるのが魅力です。
プライバシーマークの取得や社内教育にも取り組んでいるため、セキュリティ面においても抜かりがありません。

作業内容

データ入力全般

コストパフォーマンス

★★★★★(非常に安い)

最低お見積り金額(税込)

3万円

入力精度

99.98%

納期・スピード

3日~2週間
(3~10営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

1,000社

クラリテ株式会社

クラリテ株式会社は最低お見積り金額が存在しないため、官公庁や公社だけでなく、中小企業や個人事業主の方におすすめです。
価格は名刺・名簿入力が10項目で39円とそこまで安くありませんが、枚数が多い場合はボリュームディスカウントが適用されます。
最上の品質を追求する方針を持った従業員が、ベリファイ方式でダブルチェックを行うため、高い入力精度を実現できます。
納品スピードが速く、営業時間内(10:00〜19:00)であれば、最短即日で対応してくれるのもメリットです。プライバシーマーク認定事業者のため、機密性の高いデータも安心して送れます。

作業内容

データ入力全般・資料作成

コストパフォーマンス

★★★☆☆(標準的)

最低お見積り金額(税込)

なし

入力精度

良い
(ベリファイ方式でダブルチェックを行う)

納期・スピード

最短即日

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

300社

【コスパに優れた】おすすめのデータ入力代行サービス5選

以下の5社のデータ入力代行サービスは、基本的な利用料金が安いためコストを抑えられます。
ここでは、コスパに優れたおすすめのデータ入力代行サービスを紹介するので、外注費を抑えたい方は参考にしてください。

  • おまかせデータ入力

  • 株式会社シスプロデータプロ

  • リスモン・マッスル・データグループ

  • 文字入力.com「ビーアウト」

  • AI-OCRらくスルー

おまかせデータ入力

株式会社誠勝が運営するデータ入力サービスで、資料の電子化からCSVデータの作成まで幅広い業務を行っています。
99.96%の非常に高い精度を誇る上に、官公庁・学校・企業等を含めた、5,000社以上の豊富な受注実績があります。名簿入力代行サービスの料金が非常に安く、10項目で19円しかかからずに済むのがメリットです。

プライバシーマークの認証取得を取得しているだけでなく、ネットワーク接続不要なスキャナーも用意しているため、重要な資料を安全に預けられます。

作業内容

データ入力全般

コストパフォーマンス

★★★★★(非常に安い)

入力精度

99.96%

納期・スピード

3日~10日
(3~8営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

5,000社

株式会社シスプロデータプロ

格安データ入力代行サービスである株式会社シスプロデータプロは、シスロボなどの自動化ツールを積極的に活用しています。
中国のデータエントリーセンターとも提携しているため、全般的に代行料金が安く、特に名刺は1枚19円・最低料金11,000円から利用可能です。
料金が安いからと言って質が悪い訳ではなく、2人の入力者が内容を確認するベリファイ入力を採用しているため、99.98%もの高い入力精度を誇ります。
英語や中国語の名刺も対応しているため、海外で働いている方にもおすすめできます。

作業内容

データ入力全般

コストパフォーマンス

★★★★★(非常に安い)

最低お見積り金額(税込)

3.3万円(名刺は1.1万円)

入力精度

99.98%

納期・スピード

3日~2週間
(3~10営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

2,800社

リスモン・マッスル・データグループ

リスモン・マッスル・データグループでは、人件費の安い中国海南島に自社センターを持つことで、コスト削減を行っています。
他のデータ入力代行サービスに比べて対応する業務の幅が狭く、申込書・名刺・アンケート・ハガキの4種類しか対応していません。
しかし、利用料金は比較的安く、入力項目によって価格が変動しますが、1枚当たり15円~35円で代行できます。
国内及び海外の全7ヶ所のデータ処理センターだけでなく、DXやAIを導入しているため、小規模案件であれば3営業日という短納期でこなせます。

作業内容

申込書・名刺・アンケート・ハガキ入力

コストパフォーマンス

★★★★☆(安い)

最低お見積り金額(税込)

不明

入力精度

99.96%

納期・スピード

3日~2週間
(3~10営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

累計クライアント数

不明
(会社全体の会員企業は7,000社以上)

文字入力.com「ビーアウト」

文字入力.com「ビーアウト」は、資料のテキスト化だけでなく、名刺・名簿のデータ化やスキャニング等の業務にも対応しています。
日本最安値ではないものの、激安価格(1文字あたり0.4円)で文字入力作業を行ってもらえるため、カタログや冊子を電子データ化したい方におすすめです。
すべて日本人スタッフが丁寧に手作業を行うため、手書きのクセのある文字でも対応できます。

作業内容

データ入力全般

コストパフォーマンス

★★★★★(非常に安い)

最低お見積り金額(税込)

3万円

入力精度

99.9%

納期・スピード

約1~3週間
(5~15営業日)

プライバシーマーク

ISO 27001認定

累計クライアント数

300社

AI-OCRらくスルー

AIを活用した光学スキャン技術(AI-OCR)は、一般的に30~90%程度の精度に留まりますが、AI-OCRらくスルーは96.7%もの精度を持ちます。
ツール式なので、データ入力の作業を完全に丸投げできる訳ではないものの、直感的に扱えるため初心者でも簡単に操作できます。
月額3万円の利用料金がかかるものの、名簿10項目で5円しかかからないため、人力で行うよりもコストを抑えられます。
外の会社にデータを投げなくても使えるため、納期やセキュリティの問題が存在しないのもメリットです。

作業内容

名簿入力等

コストパフォーマンス

★★★★★(非常に安い)
※名簿10項目の場合は5円

最低お見積り金額(税込)

3万円

入力精度

96.7%

納期・スピード

無(ツール式)

プライバシーマーク

-

ISO 27001認定

-

累計クライアント数

不明

バックオフィス代行サービスの利用もおすすめ

最近ではバックオフィス業務全般をアウトソーシングできるサービスも登場しています。そういったサービスであれば経理、営業事務、秘書などの業務から、データ入力などの庶務にも幅広く対応してもらえます。

データ入力以外の細かい事務作業も外部に依頼することを検討している場合、そういったバックオフィス代行を検討してみるのも一つです。

弊社が運営するバックオフィスの代行サービスである「カチアルサポート」は、NTTグループとしての信頼と実績にもとづくサービスを提供しています。

経理や営業事務、秘書的サポートなど複数業務の自由な組み合わせが可能で、リソースが必要な時に必要な分だけ利用できる柔軟性もあります。
また、最短6営業日での稼働もできるため、従業員の休業など急な人員不足にも対応可能です。
厳選された正社員スタッフが拠点に出社して従事するため、名実ともに業務品質・セキュリティともに安心して依頼できるサービスです。

まとめ

データ入力代行はクラウドソーシングでも行えますが、ワーカーの質が担保されないため、精度が低く情報が漏洩するリスクも高いです。

大手のデータ入力代行サービスを活用すれば、高精度に入力してくれる上に、利用料金も数万円程度で済むためコストパフォーマンスに優れています。

社員の負担軽減と生産性向上を実現するために、高い入力精度を求めている方は、データ入力サービスを積極的に活用しましょう。

一方でデータ入力以外の事務作業の効率化を検討している場合、バックオフィス業務の代行サービスであるカチアルサポートがおすすめです。

ぜひ、自社に合うサービスをご検討ください。